あひるのがあすけのボート釣り

ご無沙汰しています。

近況報告ですが、今年の３月にフェニックスにリトルボート製の「鬼にゴム棒」追加しました。

これは、仲間からタンデム時の走行状況が沈みかけてるように見るからとのことで
安全優先で購入しました。
流し釣りしているときの安心感はゴムボート並みになりました。

次に、リトルボートのボート釣り大会の時にトーハツの営業さんから８月に新型の船外機が
発売されるとのことで強く勧められてました。
馬力が大きくなるとエンジンヘッド部が大きくなるから入らないと断っていたんですが、
その時にトーハツの営業さんがエンジンを持ってこられて入るかどうか試しましょう
ということになりました。
載せてみると、現状の台車ではハンドルとギヤレバーが干渉して取付できないものの
なんとか入りそうな雰囲気がありました。
今回のエンジンは従来モデルより7ｋｇほど軽くなって43ｋｇとなっていること、
インジェクション仕様、また水洗いも付属の洗浄キットで水道水の水圧だけで
洗浄できること。（この時にエンジンをかける必要なし）
という説明を受けてかなり購入意欲がそそられました。

試作台車が完成したので、7/30にマリンピア神戸でマリンカーニバルが開催
されておりトーハツの営業さんが新型の２０馬力を展示するとのことで試作台車で
積載可能かを試しに行きました。
結果は入ってしまいました。
まだ、改良しなくてはいけない課題がありましたのでそこから２台ほど試作を繰り返して
完成。
積載状態が



そして、いつもお世話になっている新明マリンさんで注文。
8/24に引き取り8/25にJCI神戸支部に持ち込み臨時検査を受ける予定でしたが。
定期検査が来年８月になっていたので繰り上げで定期検査に変更してもらいました。
新型のエンジンだったため少し型式認定にとまどっていたようですが１時間半ぐらいで
終わりました。（今回は主機交換でオーバーパワーになるので臨時検査必要なので）
これでまた３年後の中間検査になります。




そして翌日8/26にならし運転をかねてホームグランドへ

馬力が大きくなった分スターターロープも重くなっています。
インジェクション仕様なのでチョークはなし。
５回ほど引っ張ってエンジン始動。
１０分ほどアイドリングでならし運転をおこないます。
なんとなくトルクが９．８馬力の時に比べると分厚く感じます。
スロットルを1/3程度まで開けてて沖を目指します。




まずは、剣先イカから狙って80ｍラインで落としますが２杯を釣ったところで全く
当たらなくなったので、タイラバとスロジギにチェンジ。

スロジギでアコウを一つ釣ってからは、長ーい沈黙・・・・・
夏枯れというのでしょうか、当たりもほとんどなく眠くなりウトウトしてると
相方の方がガシラを釣っていたのですぐにタイラバを落とすと食べ頃サイズの
真鯛が釣れました。

１時過ぎまで粘ってみましたがその後のアタリもなく、今日はならし運転がメイン
ということで沖上がりしました。
途中トーハツの営業さんから調子伺いの電話がありましたので、ならし運転のことを
確認すると６時間エンジンをかけたままだと全開走行OKと返事をいただいたので。
湾外は、ハーフスロットで22km/hで湾内に入ってから全開にすると35km/hと
別次元の走りでした。






（ドローンで撮影してもらった写真です。）







最近はタンデムでの釣行がほとんどなので15馬力パワーアップしてストレスなく走りまわれます。